はじめての南米生活 

南米に移住してのんびりまったり!でも刺激的!

日系移住地 治安について

日系移住地での暮らしはゆったりしています。

 

南米は治安が悪いと言いますが、場所によりますね。

移住地が安全だ、とは言い切れませんが危険だとも思いません。

 

昼間は日常的に、子供たちが歩いています。

 

夜の外出だって怖いと思いません。

夜はなるべく車で移動するのがいいですが

日本の人通りのない夜道くらいの感覚とでも言いましょうか・・・。

 

スーパーや銀行には警備員がいます。

警備服に身を包み、ライフル銃を肩から下げています。

顔なじみになっていますから挨拶を交わすのですが

にこやかに挨拶してくれます。

ライフル銃を持っているのに怖くないです。

 

銃は誰でも所持することが出来るようです。(登録が必要)

そして、スーパーで売っています。←驚きました

 

ドロボウ、空き巣被害も聞きます。

車の盗難、車上荒らしもありました。

でも、日本でもありますよね。家に鍵かけますよね。

ニュアンス的には同じではないのでしょが、あまり変わらないような気がしています。

 

ま、それでも外国です。用心に越したことはありません。

何かあってから対応するという能力がありませんから、

気を付けて生活しています。

 

これは、あくまで個人の感想です。

海外に行くときには、用心して犯罪に巻き込まれないようにしましょう。

海外の犯罪検挙率は低いと考えたほうがいいです。

 

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日系移住地 私の日常

日系移住地は日本の田舎のようにのんびりした街です。

 

建物は高くても2階建てまでしかありません。

緑が豊富で、少なくなってきましたが原始林も残っています。

 

空が広く、星空はとてもきれいです。

満天の星空。天の川。人工衛星を見た時にはびっくりしました。

 

 

 

私は、ナチュラルライフを目指して生活しています。

 

仕事は自営業。

 

食事は、ほとんど自炊です。

無添加、無農薬の食事が目標です。完璧は難しいですね。

そして、たまーに外食。

 

野菜を作っていますが、継続できているのは「長ねぎ」「ニラ」くらい。

初心者には野菜も育てられないのか!と落ち込んだりして。

「慣れよ、慣れ!」という励ましのお言葉を頂いて続けています。

今回はトマトが収穫できそうで楽しみです。

 

ハーブも育てています。

ミント、ローズマリー、バジル、オレガノ、みつ葉、どくだみ、よもぎ、ユーカリ

などなど。

 

石鹸は自作です。

マルセイユ石鹸をつくりたいけど、パーム油が手に入りません。

自己流レシピでいろいろ作っています。

  

掃除、洗濯には洗剤を使いません。

手造り石鹸、重曹、クエン酸、マグネシウム、EM発酵液など。

 

休みは掃除、洗濯に負われることになります。

なにせ、家が広い!

一般的に広い家が多いです。

  

土地も広い。緑が多い。

我が家の庭には果物の木があります。

マンゴー、バナナ、レモン グァバ、ユーカリやウコンがあります。

オレンジ、アボカド、ライチの木を植えているお宅もあります。

 

移住地ではいろいろな行事が多く、忙しいけど楽しい!

運動会や、盆踊り、各種スポーツの大会。

 

スポーツ大会会場は、各移住地(日系人が国内に散らばって住んで居ます)

が持ち回りで行うのですが、

会場になると、お弁当受注、売店は自分たちでやるんです。

400個以上のお弁当を作ることもあります。

大変だけど楽しいんです。

 

最近は運動不足になってきているので「ズンバ」を習いに行こうかと考えています。

 

昭和の日本。日本の田舎。

今の日本では体験できない、この感じ・・・・。

 

日本で忙しく仕事や日常に負われていた私は、

のんびりした時間が流れる、この移住地が大好きです。

 

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日系移住地 食事について

南米の日系移住地。

日系人がたくさん住む町です。

 

 

ここは、日系農家さんが大半を占めています。

広大な土地で作物をつくっています。

農家さん中心に経済が回っていると言っても過言ではないようです。

酪農もさかんです。あちこちで牛が飼われています。

 

それを前提に。

 

現地の食事の基本は肉!

肉、肉、肉・・・・。

牛・豚・鶏肉が安いです。

 

では、日系人の食事はどうなのでしょうか。

 

もちろん、肉は食べます。

アサード(バーベキュー)おいしい!

 

しかし、日本の食事がメインのようです。

 

近隣のスーパーでは、日本でおなじみの野菜がたくさん置いてあります。

地元の日系人が作っています。日本の種を使っている事もあります。

 

移住地で、地産地消しているものだけあげてみました。

キャベツ、きゅうり、トマト、レチュガ(サニーレタスに似ています)

ナス、おくら、ごぼう、人参、大根、もやし、長ネギ、ルッコラ、セロリ、春菊、

ほうれん草、からし菜、野沢菜、とうがらし、ごま、

アボガド、マンゴー、オレンジ、バナナ、メロン、スイカ。

思い浮かぶだけでもこんなにたくさん。

 

もちろんそれ以外にも充実しています。

じゃがいも、たまねぎはいつもあります。

 

お米は日本米が充実しています。(日本となんら変わりません)

そば粉も地元産。

味噌、醤油、ソースを造っている人もいます。(日本より良いかも)

 

日本から輸入した食品も買うことが出来ます。

カレールゥー、ごま油、のり、各種調味料、日本酒、焼酎、お菓子、ets...。

 

南米で作っているものもあります。(日本企業の南米工場が多い)

味の素、だしの素、料理酒、みりん、緑茶、番茶、おせんべい。

 

韓国産、中国産の食品も含めば「日本と変わらない食生活が可能」なのです。

 

日本に住んで居ても、日本食しか食べないなんてことはありませんから、

これだけの食材があれば、日本食、洋食、中華などなどレパートリーが広がります。

 

日系人は、日本食が大好きです。

現地の人にまで日本食が広がり、日本食大好き南米人もたくさんいます。

 

また、スーパーでは地元日系人が作った日本の食べ物を買うことができます。

餃子、春巻き、ラーメン、うどん、納豆、味噌、醤油、梅干し、漬物、

どらやき、ようかん、あんぱん、クリームパン、メロンパン、

そして、日本のお弁当。

他にもいろいろありそうですが、思い浮かんだものだけでもこんなにあります。

 

日本のようになんでも簡単に買ってくれば食べられる訳ではありませんが、

私にはこれだけあれば充分。

 

日系人の皆さんは、手造りで日本の食文化を受け継いでいます。

 

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日系移住地 娯楽、スポーツ

私が住む日系移住地では、スポーツが盛んです。

 

サッカー・野球・バレーボール・卓球などなど。

このスポーツは、各移住地対抗での大会も開催されるスポーツです。

年に数回行われる大会に向けて練習に励んでいます。

 

この他にもバトミントン、ダンスなどのスクールがあります。

 

日本の伝統芸能では、太鼓や鬼剣舞、さんさ踊りなども受け継がれています。

 

健康的ですよね。

 

 

 

街には、居酒屋やカラオケ、ラーメン屋、寿司屋、喫茶店、レストラン、

日本仕様のパン屋、日本食を提供するレストランもあります。

アンパンやクリームパン、牛丼やカツ丼だって食べられます。

ちょっとしたカジノもあります。

 

日本の都会のようにはいきませんが、私には充分。

日本の地方や田舎でのんびり暮らすような感じです。

 

満天の星空を眺め、南十字星や天の川に癒され、

東京では味わえない暮らしを満喫しています。

 

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日系移住地 日本語学校

南米、日系移住地に引っ越して驚いたのが

日系人の人々が日本語で生活していること。

 

日本人なのですから当たり前だと思うかもしれませんが、

日本語で子育てしている家庭がとても多いんです。

日系3世から4世の子供たちです。

 

都市部に住む日系人は、日本語はあまり使っていないようで

日本語学校はありますが、日本語が苦手な子供も多いように感じます。

 

私が住む移住地には、日本語の幼稚園、日本語学校(小中高)があり

日本の国語の中学3年生までを教えているそうです。

また、1年を通して「遠足」「発表会」「運動会」他にも日本の学校に

あるような行事も行われます。

本当に、日本に住んでいると錯覚してしまうほどです。

これから、子供を連れて移住を考えている方にとっても嬉しい事ですね。

 

 

 

 

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日系移住地 日本人会

私は住む、南米の日系移住地。

日系人が多く住む、日常的に日本語で生活できる街です。

 

この地域一帯の土地は日本人が所有し、開拓。

街づくりも日系人が一丸となり作られました。

現在は、現地人や、隣国の移住者も住んでいます。

 

そして、移住地には日本人会があります。

ここに住む日系人のほとんどが日本人会に入会し、

助け合って生活しています。

 

私が移住する際、日本人会には大変お世話になりました。

移住手続きの相談からはじまり、移住後の生活全般、

わからないことがあれば、日本人会に。

 

当然ですが、引っ越してすぐに入会しました。

新規移住者にもやさしい日本人会です。

 

日本人会に付随して、日本語の幼稚園と日本語学校があります。

こちらは義務教育ではありません。

(※義務教育は現地の幼稚園・小中高があります)

日本語の塾みたいなもの?です。

ほとんどの日系人の子供は日本語教育を受けているので

お年寄りから子供まで、日本語で会話が出来ます。

日本語学校には、現地の子供たちのクラスもあります。

なので、日系人以外でも日本語を話せる人が割といるんです。

本当にびっくりしました。

 

それ以外にも、日本人会経営の水道事業、病院経営(日本語可)等

日本語しか話せない人でも生活できちゃうような環境です。

 

Ⅰ世の方には日本語しか話せない方もいるんです。

「病院で、日本語が通じるのは安心だ」と聞きました。

 

この移住地は市に認定されているので、市役所があります。

現在は、市長が日系人です。これも安心できるポイントだと思います。

こちらの市役所と日本人会は常に連携をとって、より良い街づくりを

しています。

 

私はどこに住んでいるのだろう?ここは日本じゃないのか?

と、錯覚することもしばしば。

 

次回は、日本語学校についてもう少し詳しく書いてみます。

 

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日系移住地 日本人が作った街

南米には、日系移住地が多数存在します。

そんな移住地がどうやって出来たのか。

私が聞いたお話をご紹介します。

 

先ずは、日系人の定義とはどういうものなのでしょうか。

wikipediaによると

日系人(にっけいじん)とは、日本以外の移住し当該国の国籍または永住権を取得した日本人、およびその子孫のこと。

 

第二次世界大戦直後には沖縄等の戦争の傷跡の深い地域から南米に移民する人が多かった。例えば、ボリビアには「オキナワ」と言う名前の日本人移住者が作った村がある。この移住事業にはGHQアメリカ軍の意向が強く働いたと言われている。

戦後の南米の移住者達には、日本政府の比較的手厚い支援があった。JICA(国際協力事業団、現国際協力機構)の南米での事業の大きな柱の一つは日系人移住者の支援にある。JICAによる日系社会支援は資金援助よりも、多数の農業専門家を派遣したり、日系社会青年ボランティア制度を運用する等と言った、人的・技術的な支援が主になっている。

と書かれていました。

 

 

移住地に住む、日系Ⅰ世の方々から移住の時のお話を聞く機会があります。

なんとも逞しい武勇伝の数々。

 

戦前、戦後の日本。

南米への集団移住の募集がありました。

移住者用に日本政府が用意した広大な土地を移住者が購入するシステムで、

それを購入した人たちが船で南米までお引越し。

2か月以上掛かって現地に到着し

購入した土地に到着すると、そこははジャングル。

びっくりしたそうです。

「まさかジャングルだとは・・・・・・。」

でも、もう引き返すことはできません。

先ずは、ジャングルを切り開くところから始まります。

碌な道具もない。機械なんかまったく無い。

手作業で、木を切り倒し焼いていく。

ひたすら木を切る。焼く。

そして、畑を作る。

 

家を建て、五右衛門風呂を造り、なんでも自分たちで作る。

井戸を掘る。

電気は無い。

 

私が聞いたのは戦後に移住した方のお話です。

最後の集団移住は昭和40年代だそうです。

日本には電気も水道もあった時代ですよね。

驚くばかりです。

 

しかし、勇敢なⅠ世の皆様はやってのけたのです。

頭が下がる思いです。

 

現在、私の住む移住地は、電気も水道もあります。

広大な畑、牧場、少なくなってしまいましたが原生林も残っています。

市街地には住宅が立ち並び、商店やスーパー、24時間営業のガソリンスタンド(コンビニを兼ねている)もあります。

幹線道路はアスファルト。

市街地内には石畳の道が多く、外国の雰囲気を醸し出しています。

日本の田舎のような、とても便利な街です。

 

こんなに便利に住める街を作ってくださってありがとうございます。

 

現在では、日系四世の子供たちが日本語を話して生活しています。

日系人だけではありません。

現地の人たちも日本語が話せる人が多いのです。

なので、私は便利な日系移住地でほとんど日本語で生活できているのです。

 

こんなびっくりすることが日本の裏側で起きていたなんて。

「事実は小説より奇なり」

この言葉がぴったりですね。

 

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