南米旅行 フライト事情
日本から南米に行くには。
飛行機で、乗り継ぎの待ち時間も含め片道30時間くらいでしょう。27時間や40時間ということもあります。
そして、最低でも1~2回の乗り継ぎがあります。
遠い道のりですね。
実際にフライトを経験した方によりますと、トランジットに余裕があるスケジュールの方が良いという感想を聞きます。
例えば、ブラジルに行く場合ですが、ブラジルビザが必要になります。
トランジットでも必要になったみたいです。2017年時点ではビザ無しで通過できましたけどね。
以前は、ブラジルビザを取得するのは手間と時間がかかりましたが、2018年よりオンラインで短期間で簡単に取得できるようになりました。
オンラインで申請して、問題なければ4~5日で発行されるようです。
それをプリントアウトするだけ。とても簡単になりました。
これなら取得してもいいかもしれません。
フライトはアメリカ経由、ヨーロッパ経由、中東経由が代表的です。
・アメリカ経由
フライト時間は 日本~アメリカ12~13時間・アメリカ~南米10時間~14時間
費用はヨーロッパ経由よりも安いようです。
アメリカビザを持っていない人は、ESTA(エスタ)が必要になります。
ESTAとは?
ビザ免除プログラム(VWP)に基づいての電子渡航認証システム。
ESTA 渡航認証は、2年間有効、アメリカに連続滞在は、最大90日可能。
そして、乗り継ぎだけでも一旦入国しなければなりません。
手続きに時間がかかりますから、待ち時間が最低でも3時間は欲しいところです。
それでものんびりしている暇はありません。
入国審査、荷物の受け取り、荷物の預け入れ、出国審査など、手間が係るので旅慣れていない人には大変です。
(ダラス空港、ヒューストン空港はピックアップしなくていい場合があるそうです)
90日間滞在可能ですから、このチャンスにアメリカに寄って行くのもありですね。
・ヨーロッパ経由
日本~ヨーロッパ各地12時間程度・ヨーロッパ各地~南米12~13時間
費用はアメリカ経由より若干高めのようです。
入国なしで乗り継ぎしますので空港内に滞在します。
ですから、アメリカ経由と違って入国・出国の手続きもありません。
荷物も、日本で預けたまま現地で受け取ればいいので楽ですね。
・中東経由
日本~中東10時間程度・中東~南米15時間程度
費用はアメリカ経由、ヨーロッパ経由に比べて断トツに安いようです。
どこを経由しても、フライト時間だけでなくトランジットの時間がありますから南米に到着するまでに30時間以上かかってしまう場合がほとんどです。
フライト時間が長いですから、身体は固まってしまっています。(ファーストクラスに乗れるようであれば別ですが)
トランジットの時間が短ければ短いほど早く到着できますが、9時間待つようなスケジュールでも体を伸ばして休める時間があるのはありだと思います。
エコノミー症候群などになりたくないですからね。
さて、ここから南米各国に移動する場合です。
ブラジルを経由した場合、公式HPを見るとトランジットでもビザは必要だと書いてありますね。
ビザの有効期限は2年です。(パスポートの有効期限が2年未満の場合はパスポートの有効期限間まで)
ブラジル以外の南米各国は基本ビザなしで入国することが出来ます。(長期滞在を除く)
また、近隣諸国からブラジルに入国する際には、日程に4~5日の余裕があればオンラインでブラジルビザを取得してからブラジル入国することも可能です。
パラグアイのエンカルナシオンにあるブラジル大使館では午前に申請して午後には受け取れるらしいですが。
旅行で南米を訪れる際にはブラジルビザだけ気を付けましょう。
今回は、私の体験談も交え南米へのフライト事情をお話ししてみました。
あくまでも一例であり、フライト事情も流動的に変わっています。
専門的な情報ではありませんが、少しでもお役に立てれば幸いです。
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